ドラマ「HERO(ヒーロー)」2001年版の人間関係と見所をさらっとおさらい

2001年の冬クールに放送されたドラマ「HERO(ヒーロー)」は、
最高視聴率36.8%という驚異的な数字を記録した大ヒットドラマです。

ジーパンにダウンジャケットという今までの検事像を覆す出で立ちで
外に出て自ら捜査をするという型破りな検事を演じた木村拓哉さんと、
真面目な事務官を演じた松たか子さんのコンビが懐かしいです。

また、主人公やヒロインだけではなく、全ての出演者が
いいキャラをしていてちょい役の警備員までスポットが当てられていました。

特に行き着けのバーのマスター役の田中要次さんの「あるよ」という台詞は
お約束になっていて、まじであるのか!?というメニューを繰り出してきて笑いを誘いましたよね。

また、久利生公平の通販好きも面白かったです。
毎回どんな商品を買うのか楽しみにしていました。

そんな「HERO2001」人間関係と見所をおさらいしておきますね。

画像引用　http://simonns.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

 

まずは主人公久利生公平と雨宮舞子演じる松たか子さんの恋愛についてです。
当然、最後はくっつくのかな？と思っていたのですが、曖昧なまま終わってしまいました。
２人とも気がありそうなのに、なかなかくっつかなくてやきもきした人も多かったみたいですよ。

大塚寧々さん演じる「中村美鈴」と不倫している阿部寛さん演じる「芝山貢」の関係も気になりましたね。
２人であっている時も、阿部さん(芝山)が子供からかかってきた携帯にメロメロな感じで、
離婚しなさそうなのに大塚寧々さん(中村美鈴)は、何で付き合っているんだろうと思わせました。
最後の方のドラマで阿部さんのカッコいいシーンがあり、惚れ直したっぽい場面がありましたね。
うーん。これは別れないかなと思いました。

勝村政信さん演じる「江上達夫」は松たか子さん演じる「雨宮」に好意を寄せていました。
無理なのに〜と、可哀想な感じで見てました。



角野卓造さん演じる「牛丸豊」は、検事部長で、久利生の直属の上司。
個性溢れる城西支部のメンバーに手を焼いてか、いつも胃薬を飲んでいました。

また、亡くなった児玉清さん演じる東京地検の次席検事「鍋島利光」は、
久利生を城西支部に引き抜いたような台詞や久利生をかばうような言動をしていて
過去に何があったのか気になりました。

あと、忘れてはいけないのが城西支部のメンバー行きつけのバーのマスター役の田中要次さん。
「あるよ」という台詞だけで、かなりのインパクトを出していましたね。

今回放送される「HERO(ヒーロー)2」では、検事はほぼ一新されていますが、
ゲストで出てるのでは？と勝手に予想していて楽しみにしています。

 

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