「ジャパネットたかた」社長の長男高田旭人とはどんな人？エピソードなど

「ジャパネットたかた」の社長が来年1月で退任するそうです。
次期社長となる高田明社長の長男高田旭人はどんな人？

高田旭人さんは、東大卒業後に「ジャパネットたかた」に入社し、
今は副社長と、東京オフィス代表を兼務しています。

画像引用　http://news.livedoor.com/article/image_detail/7544231/?img_id=4561131

 

2014年2月の「日経トップリーダー」でこんなことを語っていました。

「ジャパネットたかた」は社長のリーダーシップに引っ張ってこられた会社だと自覚しているようです。
確かに高田現社長の濃いキャラや独自性などで作り上げられてきましたよね。
それをきちんと自覚しているそうです。

また、ツイッターなどで「社長が辞めたら、あの会社はだめだろう」などと呟かれていたそうです。

そんな言葉が耳に入ってくるというのは、辛いですね。
父親を超えないといけないというのは、大変そうです。

2013年のことですが、高田明社長が
「過去最高益を目標とする。どう目標を超えるかは自分たちで考えろ」と
社員たちを突き放したそうです。

強烈なリーダーシップを発揮してきた高田明社長ですから、
後進を育てるために必死だったんでしょうね。



社長が目標達成までの道のりにタッチしないというのは、なかなかできないことですよね。

しかし、これを聞いた高田旭人副社長は、
「社長はいつか会社を離れる。そのときのための準備をしておかないといけない」と思ったそうです。

不安になったのか高田旭人副社長は、明社長と何度もぶつかったそうです。
「根拠も実績もないのにうまくいかない」という旭人副社長に
「やってみなければわからない」と明社長は言ったそうです。

確かに「やってみなければわからない」ことですが、プレッシャーが半端ないですよね。

結果は、過去最高益を更新しました!

副社長や社員さんたちの努力と成長は著しかったのではないでしょうか。